近藤りょうや

生きる LIVINGの近藤りょうやのネタバレレビュー・内容・結末

生きる LIVING(2022年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

ビル・ナイがとっても渋い演技をされています。

締切に追われて宿題を頑張るように、人間は無期限よりも有限の方がポテンシャルを発揮できるのかもしれない。


それにしても、「生きる」ということに気がついたロドニーがとった行動で、周囲の人間の行動、価値観も変わっていく様は、日々、なんのために仕事をしているのか見失いそうになる現代人に対して、Mr.Childrenの「彩り」的な価値観を与えて希望を示してくれる、今にもぴったりなパワーがありました!