このレビューはネタバレを含みます
本当にありがとうケイトブランシェット
冒頭の長いインタビューのシーンで、彼女自身のプライドや指揮者に対する熱心な考えを知れたのことが後々の展開に響いてよかったね
ターは伝えたいものは、愛...とか深めに語ってたけどその愛って自己愛なんじゃないか?と思えるような皮肉展開
鏡を使ったシーンが多かったのは、他者が見る彼女と彼女が見ている彼女自身、の見え方の違いを見せたかった?
瞑想してるような血迷ってるみたいなシーンがすごく綺麗だった、クリムトの接吻とかミレーのオフィーリアみたいだ
構図や視点、動線、ファッションにもこだわりを感じられて大好きでした