「かもめ食堂」が好きなので、気になって映画館へ👟
ふみちゃんこと小林聡美はとある港町で一人暮らし。禁酒の会に参加した帰りに隕石にぶち当たる。
「隕石に当たる確率は1億分の1」何だと教えてくれるふみちゃんの都市の離れた親友・小学生の航平くん。
このふたりの友情を軸に話が進んでいく。
航平くんの「1億分の1の確率」という話から派生し⇛「いいことあるかも🎶」となり、それまで日々をとある事がきっかけで日々を淡々と過ごしていたふみちゃんが少し前向きになる。
航平くんは航平くんで悩みを抱えており…。
さらに何かを抱えてそうな松重豊氏も加わり…。
「痛みだけとってください」とふみちゃんが言うシーンが印象的でした。
悪い人が一人も出てこない作品。「かもめ食堂」とはちょっと違ったけど、心地良い海風にずっと吹かれているような感覚でした。
結局、日々の心の持ちようってこと?と最後に疑問が残りましたが…。個人的にはふみちゃんの勤務先の社長ことベンガル氏がツボでした🤣