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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室のFのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

 人気連ドラの劇場版
よくある王道ストーリーだがこの映画が他の「連ドラ→劇場版」するタイプの映画と違うのは元々映画化に適しているスケール展開なこともあって映画を見ていてどんどんストーリーに惹かれていった。
医療技術は一流の喜多見先生が私生活になるとポンコツなのがドラマ版より増してて微笑ましくずっとハラハラ展開じゃなく少しホッコリするシーンも多くとても良かった。
しかし最後の展開には感動し泣いてしまった。

「医師の喜多見です〜」を聞くだけで安心感が凄かったですし、演技は勿論のこと、オペシーンの手際の良さも凄く魅入ってしまい鈴木亮平さんの演技にはいつも感嘆させられます。そして賀来賢人さん演じる音羽先生の普段のツンデレ感も良いが最後のあのカッコよさで全てを持って行ったような気がします…ほんとにカッコよかった、、、
そしてクレジットにはドラマ版から続く医療スタッフへの敬意も感じられてほんとに素晴らしい作品でした。
この手の作品は続編が作りやすいと思うのでまた機会があれば劇場版で続編を見たい。
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