このレビューはネタバレを含みます
シベリア抑留の実話
人、一人とっても色々な背景があっていかに戦争がたくさんの人の人生を犠牲にしてきたかが伝わり、まさに今の世の中に合ってた作品でした。
その中でも「そこには絶対希望があるんです」とあの辛い状況下でも決して悲観せずに帰国への希望を捨てない山本幡男さんの想いを聞いた他の人達がだんだん変わっていったのと夫が帰るとずっと信じて待ってた妻のモジミさんに1番感動した。
だからモジミさんが幡男さんがシベリアで亡くなったことを知って外で「ウソつき」と泣き叫ぶシーンは心が痛くなりました。
どの役者さんをとっても演技が素晴らしく感情移入ができて本当に素晴らしい作品を見せてもらって途中から気が付いてたら涙が止まりませんでした。
あとSoranjiがストーリーと合いすぎてそこでも泣かされました、、、