超空間コベ

七人のくノ一 鬼夜叉の超空間コベのレビュー・感想・評価

七人のくノ一 鬼夜叉(2005年製作の映画)
4.0
なぜ、戦うのか?
なぜ、死なねばならないのか?
忍者とは…?

表舞台に出る事の無い者達の
世界を見つめ描いてゆく、
かわさきひろゆき監督作品。

“七人”、って結局誰だっけ?
何か、幾分お歳を召された方も
含まれて居る様ですが…。

まぁそんな些細な事など、全く
をもってどうでも良い。☆


何と言っても、松田正信演じる
加藤段蔵(飛び加藤)の
サイコパス・シスコン劇場。
本作は彼の魅力に尽きる!

地味な役者さんなんだけど、
ジワジワきます。♪

「死ねぇ、ミッキィー!!☆」

メイキングでのコレが好き♪
意味解らないけど好き(笑)


あと、望月千代女の里見瑤子。
凄く存在感のある美人さん
なんだけど、他の作品では
スッとオーラを消した地味ぃな
役どころで、犠牲者になって
ひっそりと消えてたりする。☆

こんなトコ(失礼)に埋もれてる
のは勿体無い女優さんだな。♪
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