スケッチなので付け加えるような感想もないかなあ、と思いかけたのも束の間、アフガンの主要産業たるケシの実から抽出したモルヒネ、そこから精製されるヘロイン。その最大消費地のひとつがウクライナでしたね。
そのこととの因果も明確なのが、HIV/AIDS感染者がアフリカ外で最多なのがウクライナという話で、なんというか世界はつながっとる。
アフガニスタン難民に比べれば「今は」世界で受け入れモードのウクライナ難民ですが、バックラッシュは当然起きると思っていたほうがよく、僅々20分の作品を見ているだけで結構いろんなことを考えるハメに。