これはね、ずっと観たかった。
本作の主人公エリザベートとは、
大きな相違点があるものの、
私の生きざまと似てると思ってた。
エリザベートはすぐに泣く。
一人きりでいる時なんかよけ、泣く。
そのたびに実の父が、
娘エリザベートを宥める。
遠慮しなくていいから、
父(自分)を頼ったらいいと言う。
心配をかけた優しい父も高齢やった。
かつて私もそうやった。
私もまた当時を思い少し泣いた。
でも
エリザベートはmarucoの十倍は、
人間的に優れてるしおおらかで優しい。
それこそ深夜ラジオの正統派の語り部のように静謐にちゃんと生きている。
エリザベートの切なく魅力溢れる声。
エリザベートの優しく繊細な眼差し。
エリザベートの心地好く懐かしいハグ。
いつかこんな女性に出逢ってみたい。
追記🥀
だけどエリザベートはね、
それでも7年が経ち、
やっと、そしてアッというまに
ほんまにええ恋人ができるねん。
エリザベートはやっぱりそこは、
長くセックスレスの生活をしていると
自らもまた好意を抱いてる人から求められると堰を切ったように本能がむき出しになってしまう。
少し哀しい。
でもそれはmarucoにもすごく理解ること
やった。そしてそれは誰にでもある、
ごく当たり前の自然なことやと思った。
そして再びの二人が熱く睦み合ってる
そのときね、びっくりしたのが、
エリザベートは本当に痩せっぽっちで、
胸なんかは洗濯板(古い言い方💦)
みたいに真っ平らやねんけど、
乳首がなかった。
私はあれ?一瞬見間違い…、
おなかやったんか?と思った。
ちがう、やっぱりお乳やった。
片方の乳首が無かった。
お蔭様でmarucoは、
あんまり泣かんようになった。
強なったんかな(笑)
哀しいて泣くことてほんまに減った。
有難う💓
キットマタアワセテクダサイ