古代の巨大ザメのMEG(メガロドン)シリーズ第2弾
私は前作よりもつまらなかった。
前作は、なぜか映像にはこだわりのあるB級パニック映画だった。
本作は、映像へのこだわりがなくなってしまい、一方で、パニック映画寄りからアクション映画寄りへ。その結果として、ごく普通のB級映画になってしまった。
とにかくサメの映画は、サメの怖さを強調しないとダメ!
それから近未来という設定だろうし、B級映画なのだから、文句を言ってはいけない場面だけど、
水深7600mを潜水服を着て歩いてるシーン。地上にいるときみたいにさくさく歩けてしまうのは…違和感でしかない。
前作を観ずに、本作だけを観たら、おバカなB級映画として楽しめたかもだけど…
以上、悪口ばかりになってしまったけど、巨大ダコの存在は、私は好きでした。