夜叉　容赦なき工作戦のおはるのレビュー・感想・評価

ブラックチームという韓国のスパイ集団を描いた映画。北朝鮮人や日本人といった敵国人をぶち殺しまくるのはもちろん、民間人への暴行、中国警察官に対する銃撃、挙げ句の果ては日本領事館への不法侵入及び攻撃など、スパイ行為というかやってることはただのテロ行為なのだが…。なんというか、Netflixから貰った沢山のお金と制作陣の反日感情だけで突っ走って作っちゃった感が否めなかったかなと。ただ往年のアクション映画の大悪党みたいな日本のポジションは割と新鮮でそこだけはよかったです。