このレビューはネタバレを含みます
全ての人に生きる権利がある
少子高齢化が問題となってる現状、いつ冒頭のようになるか分からない
既に年齢を理由に働けなくなることもある、いつどんな状況で死ぬかも分からない、だから自分で自分の死を選ぶ
もっと沢山の人がこの映画に触れて考えるべきだ
自分で選んでもやっぱり怖気付く、知らない人でも情が湧いて死んでほしくないと感じる、親族だから死んでほしくないと感じる、死ねと言われてるようで不快に感じる人もいる、誰も不幸にしたくないから死を選ぶ人もいる
どれを選んでも誰も何も悪くない、生きるってきっとそういうことだ
生きているからこそ選択しなければいけない、考えなければいけない
もし自分が75歳になった時この政策があれば良いななんてなんとなく思った