kaho

(ハル)のkahoのレビュー・感想・評価

(ハル)(1996年製作の映画)
4.0
文字を読ませるのおもしろい。惹き込まれちゃった。文字を出すときの音楽と背景の選び方も好き。

自分のことを話したい相手、話して落ち着く相手、もう一人の自分、互いがそうあれたら。明け透けな“条件”に依らない関わりは、遠く手に入らないものに思えてまぶしい。

トベの認知の歪みがリアルでこわい。
深津絵里の表情たまんない…

当時を知る人と見たのだけど、冒頭の音を聞いただけで懐かし〜〜!と楽しそうにしていてよかった。
そういえばこの年代を写し取ったみたいな邦画を見るの初めてだったかも、ちょっと新鮮だった。

(^ー^)(;ー;)かわいい
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