昼行灯

ドント・ウォーリー・ダーリンの昼行灯のレビュー・感想・評価

3.0
砂漠の真ん中のユートピア。ビジュアルイメージは50年代の古き良きアメリカ。料理を作って夫の帰りを待ち、週末はご近所みんなでパーティー。幸せ過ぎて怖い。というより幸せの圧が強すぎて気が滅入りそう。

サスペンスとして一定の没入感は担保しつつも、オチの説明が雑。言葉足らずというより描写足らず。動機付けもリアリティもふっ飛んだままエンディングへ。楽しかったのに足元すくわれたな。

フローレンス・ピューは、サランラップを顔にぐるぐる巻いたり、窓と壁に挟まれてムニュっとなったり、若手芸人みたいに身体張ってて好印象。
昼行灯

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