昼行灯

アナコンダvs. 殺人クロコダイルの昼行灯のレビュー・感想・評価

2.5
殺人ワニを捕まえて一山当てようとする傭兵(バカ)、遺伝子操作したアナコンダで不老長寿の薬を作ろうとする社長(バカ)、頭空っぽのビキニ女子たち(バカ)、選挙が近いのであまり騒ぎにしてほしくない地元の政治家(バカ)等々、人喰い映画に欠かせない人種(バカ)がオンパレードのように出てくる。鑑賞後にはこちらも少しバカになってるタイプの映画ながら嫌いにはなれない。

ただ、アナコンダは巻き付いた車を潰すほどの戦闘力なのに、ワニは車に轢かれたくらいでピシャっと潰れるくらい水っぽいので、互角バトル的なものを期待すると結構肩透かしを喰らう。

「ヘビーだな…」
「ヘビじゃないわ、あれはワニよ!」
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