胸騒ぎというか過去一番の胸くそ悪い映画。この映画は、どうしても人を殺しにいかなきゃいけない人が最後の一押しの怒りと憎しみを得るのにぴったりな気がする。それ以外の人にはおすすめできない。正直、この感想文も一日明けてクールダウンしなきゃ書けなかったほど。
この映画の嫌なところ。
終始イラつかせる。最初はウサギと子供に。最後は夫婦に。なんで、2発ぐらい小突かれたぐらいでそんなに従順になるねん。そんな性格なら途中帰ろうとしないだろ。
非日常のノリで親しくなったとしてもやはり他人。一緒に暮らすと価値観の違いや距離感が如実に現れると。
犯行の動機や計画性のなさ。そんな事繰り返してたら普通に捕まるやろ。被害者にカード会計させるとかめっちゃ証拠残すじゃん。結局、何がやりたいのか。単にちっちゃい子供だけを永遠に育てたいのか？動機がよくわからない。
まぁ、心には残るけど二度と見たくない映画。なんなら見なきゃよかった。
