このレビューはネタバレを含みます
なるほど、胸糞映画の類いだったのね。
主人公の夫婦たちが逃げるのに何回も失敗するし、娘はうさぎのぬいぐるみ何回も忘れるし、立ち向かえそうなのに言うこと聞いちゃうし、苛立ちながらも最後は逃げ出せるのかなとおもったら、ふつうにバッドエンドでひさしぶりに観たな、こういうのと全身から怒りのようなものとやるせなさが沸騰しそうでした。
突然、命を奪われるってこういうことなのかもしれない。
そして、どうしてあの夫婦はこどもを奪っては殺すのを繰り返しているのか、どうやって生計を立てているのか気になることも多かった。
音楽はタイトルぴったりの胸騒ぎソングでした。
舌切られるシーン、リアルで痛そうだった。