高瀬とうや

レイクサイド・スクリーム 脱出不能の高瀬とうやのネタバレレビュー・内容・結末

1.5

このレビューはネタバレを含みます

うーん・・・ややこしい。
「1人しか出られない」という中、トミーとトーマスが出てこられたけど、別時間軸だからルール的には問題ないってことか。

なんかカルト教団での「信者に殺し合いをさせて3日後に生き残ってる一人が救われる」的なのがちらほら出るけど、正直いらんかったかな。
森に棲まう怪しげな生物によって殺されるスラッシャー映画だと思ったら、仲間割れする系だったのと、ヒロイン然していた黒髪姉ちゃんが喜々として殺し合いに参加したのは予想外で良かったかな。
メーガンの彼氏と浮気していたみたいだし、まさかのヒロイン枠はメーガンか!的な。

まぁしばらくしたら「あれ?これ見たっけ?」って言いそう。

【あらすじ】
とある森の中にあるコテージでバカンスを楽しもうとする4人の若者は途中一人のヒッチハイカー・トーマスを拾う。
だが、トミーは彼に対して不信感を抱いていた。
コテージに到着した一行は夜を楽しみ、そのうちの一人はあくる朝に買い出しに行くが中々帰ってこない。
そんな夜、一人の老人がコテージをうろついていたのでトーマスたちは彼を不審人物として地下に軟禁する。
夜が明け、老人の様子を見に行ったメーガンは男が自分の恋人であり彼の生きた時間帯ではメーガンらは行方不明扱いになっていたと知る。
この森の不思議な力によって「別の時間軸が交差しておりその中で1人しか脱出できない。脱出したければ他の人間を殺すしかない」という森のルールを知る。
半信半疑だったが、数々の異常現象に見舞われていた彼らは殺し合いを始める。
絶体絶命な所、トミーがメーガンの助けを得、一人生き残る。
そしてトーマスとも遭遇できるが彼は別次元のトーマスでありトミーらのことは知らないのだった。
高瀬とうや

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