サンダンス映画祭にて。
人種差別を皮肉ったコメディ。面白かった。
劇中に「Goldilocks」がよく出てくるので何かと思ったら「３匹のくま(ゴルディロックスと3匹のくま)」だった。
男三人が部屋に帰るとそこに女の子が倒れていた。さあどうする？という話でなるほど。
普通なら救急車呼べば済む話だがそうはいかない。ここはアメリカ、彼らのうち二人は黒人。
長きに渡る人種差別の歴史の余波がこんなところに。
人種や肌の色が違うだけで可能性と選択肢は少なくなる(という思いが染み付いている)
それによって思いどおりにいかない三人組、偶然と勘違いも重なりどんどん事態は悪いほうへ……
意外と良いほうへ向かったので安心したがそれにしてもあのラストは……
まだまだ根は深いんだなと思ってしまうね。
「水を抱く女」にも出てきたCPRのリズム取りには「Stayn’ Alive」というのがここでも😁
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