このレビューはネタバレを含みます
学生時代3人にレイプされた女性が、トラウマから自分を偽り続け、ある事をきっかけに本当の自分を取り戻す、というような作品。
勝ち組である事を街の女に見せつけ、トリッキーな感じでピザを頬張り、オフィスでは最大の見栄を張る、、ああ、そうゆう感じの話しか、、（どういう感じだよw）と思って見ていたら、随分と社会派映画な感じで着地した。
富裕層への復讐か、はたまた毒母への復讐か、レイプした犯人への復讐なのか、過去からの自身の解放、もしかして銃乱射事件の共犯なのか、、それら全てが含まれているようなんだけど、だから故に焦点が定まっていなくて、まとまりがない。
あれだけ拒否してたドキュメンタリー撮影をOKした背景もいまいち弱いし、結局撮影は中断。
このエピ必要だったか？
