このレビューはネタバレを含みます
フォード社なんなん?ってモヤる映画w
良い意味でも悪い意味でも勧善懲悪がはっきりしていてマンガみたい。
殴り合いして分かりあうってやつ、現実で本当にあるの?w
他にもさー、フェラーリ勢のストップウォッチ取っちゃったり、ナットを転がしたりして中学生かよ!ww
私は車免許もないし、車についてさっぱりわからないけど、ル・マンのシーンは迫力があって引き込まれる。
ドア!!ってみんな思ったよね?w
ただ、本題に入るまでがちょっともたつく感はあるなあ。
3台同時のゴールを選んだケンにいろんな感情を見て、ちょっとじんわりした。
そしてあの絵面はやっぱりフォード社にとっても、見てる側にとっても華やかで、副社長はいけすかない奴だけど生粋のビジネスマンなんだろうなという見方は少しできる。
その後を知ると、ただのクソ野郎になったけどw
協調性皆無だったケンが、自身の勝利よりも会社の勝利を最終的に選んだのはいつでもケンの味方だったキャロルがいたからだろうし。
過酷なルマンを完走して、試運転で亡くなるなんて、人生って本当わからない。
クリスチャン・ベイルはまた10キロくらい減量して挑んだそうで。
なんか口元もいつもと違う感じに見えたけど歯にもなんかしたのかな。
ただのモノマネに終わらないところがさすがだわ✨