このレビューはネタバレを含みます
日本から考える外国の同性愛者の人たちって、異性愛者と同じくらい身近な存在なのかと思っていたけれど、まだまだ同性愛者差別もあり、生きにくさを抱えている人もやっぱりいるんだな。
それはラッセルの生い立ちから形成された性格によるものも大きいとは思うけれど。
お互いに思いの丈をぶつけ合った、濃密な2日間。
そんな相手に出会えた運命の素晴らしさ、もうおそらく会う事はないけれど、それは決して悲しい事ではないことを思わせるラストだった。
ただ私自身、恋愛の話があまり得意ではないのと、あまりにも単調で眠くなっちゃったw