RYUYA

ザ・マザー: 母という名の暗殺者のRYUYAのレビュー・感想・評価

3.0
年々強く美しくなってゆくジェニファー・ロペス様。今作も麗しかった〜。諸事情により生後間もない娘を手放すことになった凄腕暗殺者が、ウン年後、諸事情によりその娘と逃亡する話。なんというか、可も不可も無く。というのも、昨今のネトフリオリジナルの「最強レディ映画」の異常なまでの多さよ。なんか、慣れたわもう。パッと浮かぶので『ハート・オブ・ストーン』『バレリーナ』『キル・ボクスン』『ヴォルーズ』と今作。今年だけで5本よ。会社の方針筒抜けやんけ。時代の流れってのもあるかもだけど、強い女性を描く=殺し屋って、「急な話だなオイ」感がすごいわ。逆におもろいけど、ズレてる気もする。個人的にはそういうのより、職業カフェ店員なのに実質殺し屋以上に殺し屋映画だった『プロミシング・ヤング・ウーマン』みたいなのもっとちょうだいってなってる。本気で男を殺るんなら、あの作品みたいにションベンちびらせてほしいっす。
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