このレビューはネタバレを含みます
キャサリンビグロー、ブルーポリス
1991年製作ジェームズキャメロン。
ラルゴエンターテイメント提供(日本ビクター出資会社)監督キャサリンビグロー。
キアヌリーヴスファン必見。
キャサリンビグローが描く不思議な波乗り刑事キアヌリーヴス。
潜入捜査として事件の鍵を握るサーファーに近づきます。
その中に飛んでるキャッチァウェイブ男、パトリックスウェイジがキアヌを迎えます。
キアヌの若さ、新鮮気性衝天。格好良いです、イイボデェしてます必見!
パトリックスウェイジも恐怖を知らないぶっ飛びサーファーを熱演。
キャサリンビグローは、「ブルースチール」のブルーな色使いもそうですが、映像に割とこだわります。
本作でも刑事物語なのに異様なほど美しい「ブルーウェイブ」を捉え、ブルースカイを魅せてくれます。
物語とアンマシ関係無いのに物凄い力の映像が傑出。
そんな志がアカデミーをもたらしたのかもしれません。
面白かったのが、ガサイレシーン。
何気ないシーンなのにカットを丁寧にさいてます。
何故か裸体女性が強い強い!ボコスカ殴ります、ある意味必見(笑)
単なるデカモノをキャサリンブルーな映像とブルーウェイブを背景としたサーフィン集団の見たこと無い犯罪物語を捻出した力作。
若干突っ込み(特にラスト)所ありますが、キアヌファン、「ハートロッカー」でキャサリンビグローファンになられた方は是非必見!
キャサリンビグローのウェイブ刑事
ブルーポリスを是非!
追伸
ラルゴエンターテイメントって今あるの?
2010年4月4日投稿ブログ