このレビューはネタバレを含みます
観終わった瞬間、スクリーンから浴びた濃度100%のスナイダー節にどっと疲労感が襲ってきた。
"Snyder's cut"以来、純粋な彼の作品をスクリーンで観るのは"BATMANvSUPERMAN"振りとなった新作は、世界のクロサワの『七人の侍』を下敷きにしたというのだから驚きだった。
その要素は確かに残っていて、本作終了時点はまだ6人だけれど、作物を奪いに来るならず者たちに彼らが立ち向かうという大筋を踏襲してはいる。が、あまりにスナイダー指数が高すぎる。
これは後編に期待(後日追記予定)