シャマランかっ!!
シャマランみがすごい。
前半の盛り上げ方。
不穏さ。
予測不可能な展開。
不条理な脅威と恐怖。
後半ガタガタになっちゃうとこまで似てる。
どこがクライマックスかもわからないゴタゴタ感。
ジョーダン・ピールは、コントだとストレートに笑えるものが多いのに、映画だとなんだか小難しく、ブラック(ユーモア)になっちゃうんだな。
もっとストレートで分かりやすい映画も観てみたい。
その反面、パンフレットに解説が載っているのか、監督がそう語ったのか知らないけど、誰もが判で押したように同じ解釈になってしまうところは、底の浅さを感じさせる。
でも、好きです。
シャマラン監督もピール監督も。
だって楽しいもの。
何が起こるの?!と。
こんなの観たことない!!と。
いつも、ワクワクドキドキさせてくれる。
次作もぜったい観ます。