ジョーダン・ピール監督作品、映画館で観てきました！今回はどんな作品なんだろう？と前情報皆無で鑑賞したところ、なんと、SF映画！？しかも、UFO！？ 話の展開も気になったけど、それより何より、ピール監督がどんなUFOを仕上げてきたのか、ドキドキワクワクしながら観ました。
結論、🤷🏻♀️🤷🏻♀️🤷🏻♀️って感じだけど、面白かったです。訳分からなかったのは、この作品に隠された暗示的メッセージ。一丁前に、あれってこういうことだよね！とか、今回のはわかりやすかったね〜とか言いたいけど、理解できたことは1つもないし、背伸びはクソダサいからやめます。でも、それでも何故か面白いと感じました。不思議。なーんもわからなかったけど、面白かった、それが私の感想です(笑)。
でも、そのままではレビューすら書けそうになかったので、帰宅中にググって考察を読みました。本作についてピール監督が「スペクタクルを作りたかったんだ」と語っていることや、ジュラシック・パークやキング・コングの影響を受けた作品であること、チンパンジーのゴーディと似たような事件が実際にあったことを知り、この作品の意味するところが何となくわかりました。やっぱりこの監督の痛烈なメッセージは好きだなあ(1度も自分でわかったことないけど)。あと、バイクのシーンはAKIRA、UFO？のフォルムはエヴァの使徒がモデルだそうです。映画愛を感じました。
あ、具体的に面白いと言える点が1つ。音です。何とも独特で迫力のある音がヤツの存在を感じさせるんですよね。それが、映画館で観て良かった！と言える1番の理由。皆さんも是非映画館で。
