デッドプール&ウルヴァリン公開に向けてデップー初鑑賞。X-MENシリーズとデップーをどういう順番で見るか迷ったけど、公開順に見ることにしました。
元傭兵ウェイドは幸せな時間の最中、末期がんと宣告されます。とある男の誘導でがんの治療を受けることを決断するが、その実態はミュータント製造の人体実験。癌は治ったものの酷い見た目になってしまったウェイド。組織のボスへの復讐劇が始まります。
本作はX-MENのスピンオフだけど、スーサイド・スクワッド感のある仕上がり。下品でバイオレンスで、雰囲気はまさにB級映画。このテンションで人が血飛沫上げながら死にまくる様をまさかマーベルで観られるとは。ナイスです。
作中で細かく説明されなかったけど、第4の壁っていうのが、自分が映画の中のキャラクターだと自覚している能力ということらしいですね。あの治癒力はウルヴァリンの遺伝子を投与されたのかな？ 今後どんな風にX-MENやウルヴァリンと絡んでいくか楽しみ。
