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ウルヴァリン:X-MEN ZEROのmoekoのレビュー・感想・評価

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)
3.7
デッドプール&ウルヴァリン公開に向けて、引き続きシリーズ再鑑賞。
本作はウルヴァリン誕生秘話です。ローガンが南北戦争?より前から生きていたことや兄の存在、愛する存在、マダンチウムの実験を受けることになった経緯、ストライカーとの因縁等、前3作品では明かされなかったウルヴァリンの過去を知ることができます。この作品を見ると、ローガンがジェーンに惹かれた理由もわかったり、なるほどと思うことが沢山。面白かったです。若かりし頃のスコットにも出会えます。でも、スコット、ローガンが命の恩人と知っていてあの態度だったの?(笑)
毎度のことになりますが、1番びっくりしたのが自分の記憶力の無さ。最早観てなかったんじゃないかってくらい、どのシーンを見ても何も思い出さず、最後まで初見のように楽しみました。この作品がつまらないとか覚えるに足らないとかそういうことではなく、あくまでも私の記憶力がヤバいだけです。面白い作品です。
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