女性が普段感じている男性からのハラスメントを集約した映画。
ちょっとモラルのない男、裸体を晒す男、悪態を晒す男、意味わからない説教をする男、危険人物を釈放する男、女性たちを恐怖に落とし込む男たちを集めているこの映画。
それが量産されていくことを最後にとてつもなく気持ち悪い表現で伝えてくるが、
これがまさにホラーが担う役割。
怖く気持ち悪い演出をすることで、
社会にある怖く気持ち悪いことを表現する。
そして、ジェシー・バークリーのいい意味であまり特徴的ではない顔がとても良い!
淡白で、この映画の奇妙さを際立てている。