これはまあまあでしたね。
綾瀬さんは本当にいろんな役をこなしててすごいなおいう感じです。なかなかのオールスターキャストでこの内容はちょっと弱い気もしますが、90年代のリュック ベッソンへのオマージュとも取れそうな演出が数多くあり良かったです。長谷川さんもいいですね。ちょっと安定しすぎな感じもしますが、良かったです。あとトヨエツさんがワンシーンだけ出てきました。久々にいい人だと思って見ていました。
衣装とか銃撃シーンなんかも迫力ありました。綾瀬さんが100%殺し屋として機能してたかというと100%ではない気もしますが、見る角度によっては本人がやってるのかなという印象です。スタントも使ってるでしょうけど本人もアクションにコミットした形です。石橋さんも80で色々とぶっ放しててカッコよかったです。印象的だったのは前半の列車シーンですね。アレがピークだったと思います。なのでピークを迎えるのがだいぶ早いです。
まあ、面白くなかったわけではないです。
他の映画と比べると盛り上がりにかけてうのは事実のようです。