ヒロインに苦難が待ち受けていることは分かっているので、幼少期や栄光へと駆け上がっていく姿を見て「未来の旦那、絶対なんとかしてくれよ!」と思いながら鑑賞。それにしても、鬼のような先生が1番子どものことを考えているというのもままある。(セッションの鬼先生は別。あれは音楽狂)才能がないというのもある意味優しさかもしれない。結局努力を認めて最後まで寄り添うのが良い。
何かもう底抜けに明るく前向きに接するサーシャが良い。こいつのキャラで自分の中でポイントがかなり上がっている。
結局のところハッピーエンドは何かと言われたら、ともに歩む人がいるかどうかだよな。
対比的に描かれたスケーターが何とも可哀相な描かれ方だった。