トムクルーズが若い。先に2を鑑賞済みなのであの教官が若い頃はどうだったんだろう?!という視点で見た。
さらに輪をかけてやんちゃ丸出し。管制塔への挨拶飛行といい、ルールスレスレ(違反)で最適解を出す辺りは好きです。
教官のことが好きになる。というのもルール違反。+13指定だったはずだが、それなりの行為はしているが描写がぼかされているのがこの辺なのね。
2で登場した息子の父親と組んでいるのが熱い。そしてあぁそういうことだったのね……と納得。先に2を観る人も想定していたかのような2だったということか。
機体の性能は旧作なのでやはりな感じ。画像も合成が丸出し。
それでも、やはり良いものは良い。士官学校での青い青春物語で青が澄んでいるだけで終わるのかと思いきやしっかり最後に盛り上がる。
当時の映像技術ではあるけれど、やっぱり脚本であり俳優の演技でありがしっかりしていればやはり面白いのね。空中戦の緊迫感もありました。
大事なのは機体の性能ではなくパイロットの腕前だと教えられた作品でした。