怖いは暗さだけでは補えません。最後のあのシーンは好みですが、それ以外が少々雑でかったるかったです。。
簡単な内容は、スポーツインストラクターの清沢賢二は、愛する妻と幼い娘のために念願の一軒家を購入する。地下の巨大な暖房設備により、家全体を温めるその家は、「まほうの家」の呼び名の通り、冬は寒冷な長野県では理想的な物件だった。マイホームでの幸せな生活をスタートさせた清沢一家だったが、その幸せはある不可解な出来事をきっかけに恐怖へと転じていく。。。というような内容でした。
公開時は気になっていましたし、原作も読みたかったので映画も観てみたかったですが、逃してしまいました。アマプラでもうきてるとは。。
予告が全部。見どころが全部予告に詰め込まれていてこれというシーンが全くなかったです。しかも暗くすれば怖くなるという安直な考えが見え見えでした。最後のシーンだけが唯一の救いというか、見どころだったかなと思います。
結局のところなにっていうのがあってスッキリしませんでした。暴力を振るう父がなんなのか、兄があんなになっているのはなんなのか、少し気になるところがあってもやもやですね。