しょうた

百年と希望のしょうたのレビュー・感想・評価

百年と希望(2022年製作の映画)
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気づいてしまった。共産党の人の演説は、若い人も女性も、志位委員長にそっくりなんだと。言葉の切り方、こぶしの入れ方など、みんな志位節。前から小池書記局長と志位委員長の区別がつかなかったのだが。
東北の支部の人が言う。党は会社みたいなものだと。老舗をどう守っていくか、そこを外さないことが大前提。離合集散を繰り返す野党勢力とのこの違い。
組織に依る生き方を好む、弱さを持つ人たちの集まりなのだと思う。そうした弱さはわかるし、だからぼくも学生の頃にいっとき、行動を共にしたのだった。
そうしたことを確認するために観たのだろうか。
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