ただただ優しい人しか出てこない、癒し系映画でした。
とくに盛り上がりもなく、のんびりゆるゆる進むんですよね。この悪く言えばだらだら感に好みが分かれそう。
でもなんか疲れてるときに見ると、なぜか泣けます。客観的に見て、泣けるところないんですけど、なんか、うるうるきます。
さかなクンの半生なのかどうかはわかりませんが、リアリティがあるかないかといえばないです。だって、あんな周りの人がフル優しいことある????
でも、もしかしたら、好きなものしか見てなかったら、まわりの悪いところなんて見えないのかも…
両親が離婚したりさ、ひよと彼女がもめたりさ、そういうところは、ミー坊の目には映らないのかも。
のんは、中性的な感じでとてもよかった。
わたしは磯村勇斗くんが好きでした。
あのヤンキー、かわいいが詰まってる。
子どもと見てもふつうに楽しめてよかったです。