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セールス・ガールの考現学/セールス・ガールのSNLのレビュー・感想・評価

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初モンゴル映画。モンゴルを見ることができて、楽しかった。ロシアと隣接しているんだね。
お酒飲んじゃってたので途中寝てしまったのでスコアつけない

思ってた映画(エロ)ではなかった。

モンゴルは急速に近代化しているとのこと。でも、この映画のオーナーがピンク・フロイドファンだったし、70年代から欧米的暮らしをしていた人たちはいたんだろうな。最近やっと遊牧民たちが近代化にのって都会で暮らし始めて、映画を作る人員(俳優)とかが揃ってきたってことかな。

出てきたバンドは
モンゴルが誇る人気シティポップ・バンド「マグノリアン」だそうだ。

以下、自分メモ

https://kobe-eiga.net/program/2019/02/4525/
モンゴル国と内モンゴルの近代映画について
1921年に社会主義革命が起こり、民族の独立を果たしたモンゴルでは、上映作品はソヴィエト制作の教育映画であった。1960年代から1990年代にかけて、歴史と革命を主題とする映画が主流となった。1992年に民主化に進み、2000年まで西部映画、例えばアメリカ映画が圧倒的に多く、国産映画はあまり見られない状況にある。
一方、中国・内モンゴル自治区でのモンゴル映画の制作開始は最近のことである。1947年に中国の自治区として成立して以来、1990年代までは革命映画が中心であり、モンゴル人主題の映画はほとんどなかった。2000年ごろから、内モンゴルで遊牧民の生活を主題とする映画の制作が盛んになり始めた。監督は映画撮影の経験がないモンゴル人であり、ほぼすべての出演者が演技経験のない遊牧民であり、資金は私費で集めている。ストーリーは、内モンゴルの草原破壊、モンゴル文化の劣化と草原や人間関係を主題とする映画である。
モンゴル国と内モンゴルでは、上述のように、それまでに革命と歴史を題材にする映画が主流であった。グローバル化の進展により、遊牧生活から都市化が進んでいる。草原破壊は社会問題となって浮上し、生活に苦しむモンゴル人は伝統文化を再認識し、自然環境と人間の調和を描く映画が登場している。
── スチンゴワ(チンギスハーン国際映画祭実行委員)

https://www.cinemacafe.net/article/2023/02/08/83385.html
モンゴルが誇る人気シティポップ・バンド「マグノリアン」
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