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線は、僕を描くのイバのレビュー・感想・評価

線は、僕を描く(2022年製作の映画)
3.8
水墨画という親しみの少ないものが題材だったけれど、それを通じて人と人との繋がりだったり、後退したり前進したりと、熱血過ぎない青春映画のようで面白かったです。恋愛が絡まないのも良かった(笑)
20代の主人公だったことも落ち着いた青春映画になってた要因かもしれません。

また、映像と音楽が魅力的だった水墨画を描くシーンは躍動感があって、とてもワクワクさせられました。

スポーツ系や恋愛系の青春映画が苦手な人におすすめです。
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