主人公ウィリー・ウォンカの吹き替えを、好きなアーティスト花村想太(Da-iCE)が担うと知り、とても楽しみにしていました。
花村は10年以上の歌手としてのキャリアに加え、ミュージカルの舞台にも立っており歌唱力については申し分ないため、劇中曲についてはほとんど心配はありませんでした。しかしながら歌唱部分以外の吹替での演技は未知数だっため不安もありました。
見た結果、杞憂でした。とても上手でした。
他キャストも違和感なく、集中して観ることができました。
残念なことに「チャーリーとチョコレート工場」のように印象に残る曲は少ないので観終わった後の印象は薄いです。
ただストーリーは単純でわかりやすい上に、映像も見やすいため、子供も楽しめる作品です。
毎年冬にテレビで放送してほしい作品でした！
