来月「４」が来るので、三作を通しで観てて気づいたことが嬉しすぎたので、その点だけ。
今のところ皆勤賞で、「３」のラストのフリで次回も多分そこそこ重要な役で登場するであろう、パク・ジファン演ずる「チャン・イス」についてなんです。
一作目ではイス組の親分だったのが、二作目では小悪党になってて、そのユーモラスな顔つきからそもそも憎めないキャラのイスなんですが、今作では人質の奥さんを助手席に乗せて身代金を運搬するくだりがありますよね。
あそこで、最終的に急ブレーキをかけて車を止める時に、イスは自分の右腕を助手席の奥さんの前に差し出して守る動きをしてるんですよ。
これが監督の演技指導なのか、パク・ジファンの自発的な演技なのか、それともパク・ジファン自身の実際の運転における習慣なのかはわかりませんが、劇場で観た時に気づかなかったこれに今回気づけた。
あの行為については、「仮に何かあっても腕一本で守れるわけがないただの紳士アピールだよ」なんて冷笑的な意見もある一方で、やってもらうとキュンと来る、なんていう女性の意見もある。
いや、男性の私だけれど、このシーンを見て、チャン・イスにキュンと来ちゃいましたよ。
だもんで、その点と次作での活躍を期待して、満点を献上いたしますね。
