さかい

劇場版 Gのレコンギスタ V 死線を越えてのさかいのレビュー・感想・評価

4.0
けっきょく、ようやく用語の意味や話の流れがわかっても、この話全体からなにかを読み取るとか受け取るという事が自分にはできなかった
パンフの声優対談を読むと深い考察しててなるほどと思った。自分の感受性が老いたのか…


大気圏落ちはガンダム定番だけど、「落ちてそのまま地上で戦闘続行」はリギルドセンチュリーのみんな戦闘狂すぎる。

このために劇場版を見届けたといっても過言ではないかもしれない、知りたいような知りたくないようなだった「バララの安否」。結局謎のまま。
・脱出ポッドが出る描写はTV版から有った
・脱出を指示する場面が追加
・ユグドラシル撃墜後にマニィの「手柄…」発言があるので生存確定では?と思ったがあとで録画見返すとこれはTV版でも言ってる。このときマニィはバララの生死を把握してない
・その後みんな大気圏落ちしてわちゃわちゃに終わった
この描写で「やっぱり死んでるよ」はひどすぎるのでまず生きてるとは思うけど、元気な姿が見たかった…

アイーダとケルベスに確定っぽい描写があったけど、いつからだったのだろう?
姉弟判明前(ベルリが諦める前)からだったとしたら…

ノレドはよかったねだけど、TVのラストもそんな悲観的には捉えてなかったので別に…
他の誰かに取られたわけでもないし、あれでお別れなはずもないし、ちょっとフビンだけどまあドンマイみたいな。
TVのとき敗北者とかなんとか言われすぎたのだろうか?


あと「序盤でこの行動はさっそく死んだな」「序盤では生き永らえたけど今度こそ死んだな」
と見せかけて毎度しぶとく生き残るウィルミット母ちゃんの悪運と生命力はコーラサワー並。
さかい

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