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“それ”がいる森のakのネタバレレビュー・内容・結末

“それ”がいる森(2022年製作の映画)
1.1

このレビューはネタバレを含みます


SNSで話題になっていたので。
ホラーというよりは、SF(少し不思議)作品でした。前半の、主人公の子どもパートに割く時間は長かったのに、肝心の「それ」についてはあまりに淡々と進み過ぎて、さらさらっと流れていった印象だったので、もうひと展開あってほしかったです。

ホラーが苦手なので、どうかなぁと思っていましたが、冒頭で「それ」の雰囲気は分かるのと、そのあとすぐに「こういう路線でいきます」感が伝わってくるので、そこまで観ていけるかいけないか判断するのは有りかなと。全体的に、ラスト30分がまだホラーっぽいかなと思いました。

個人的には、エンドロールが一番胸熱というか、一番前のめりになれた瞬間でした…!タイトルに「森」が入っているので、森でのシーンがあまりなかったので、もっと森の中を駆け巡ったり追いかけられるシーンが観たかったです…!
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