湿地帯で青年の死体が発見され、そこで暮らす少女カイアに殺人の容疑がかけられた。
まずザリガニが鳴くのか？という疑問が湧いて調べたところ、鳴かないようですね笑。それは置いておいて。
自然がとても綺麗な映画ですね。湿地帯のシーンが大半を占めているのに全然ジメジメした感じじゃないから不思議。
またカイアを演じたデイジー・エドガー・ジョーンズは美人なんだけど見た目が絶妙。
自然と生きることを選んだ世捨人感、ちょっとだけ野性味のある風貌が素晴らしい。
自然児丸出しのメスゴリラだったら男も寄ってこないだろうし、綺麗すぎてもおかしいですからね。
ストーリーは恋愛ありサスペンスあり法廷要素もありと、ちょっと欲張りすぎたかなという印象。
最後にとんでもないパンチが飛んできますが、自然の摂理を尊重するカイアだからこその決断には納得せざるをえない。
サスペンスとしてはやや物足りない感もありますが、湿地の描写が素晴らしい映画でした。
