このレビューはネタバレを含みます
映画ブログ「シネフィル倶楽部」にてオススメ記事公開中です!
【ザリガニの鳴くところ】※ネタバレあり
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「真相は、初恋の中に沈む───」
いいキャッチコピーですね。
宣伝ではどんでん返しを謳っていますが、それ以外のところも非常に魅力的な作品です。
全米で大ベストセラーになった小説を、女優でありプロデューサーでもあるリース・ウィザースプーンが旗を振って映画化した作品。
非常に面白かったです。
宣伝でどんでん返しを謳っており、そこに惹かれ観に行きました。
確かにラスト数分のそのどんでん返される部分もドラマチックで面白いんですが、個人的にはそこまでの過程ーーー主人公がサバイブしていく様や彼女を取り巻くドラマやラブストーリーが非常に面白かったです。
壮絶な人生を生きる彼女を、気づけば観客誰もが応援してるはず。
幼少期の境遇が観ていて辛いんです。。。
それでも少しずつ良くなる状況、でもそこに───
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▼以下公開当初の感想
面白かったです。
宣伝でどんでん返しを謳っており、それに惹かれ観に行きました。
確かにラスト数分のその部分もドラマチックで面白いんですが、個人的にはそこまでの過程ーーー主人公がサバイブしていく様や彼女を取り巻くドラマやラブストーリーが非常に面白かったです。
ずっと次が気になる感じ。
物語としての仕掛け(どんでん返しの部分)は非常に巧いですね。
これまで彼女を苦しめてきた偏見(固定観念や印象論)を逆手にとって彼女は完全犯罪という復讐を果たしたわけですから。