ゾンビ映画の元祖らしい。
この映画が、両腕を前に差し出し足を引きずりながらヨタヨタ歩くゾンビスタイルを生み出したのかな〜。頭を潰さないと死なないとか。。
ストーリーはそれなりにハラハラドキドキするが、ぽつんと一軒家に登場人物が閉じ込められるのは、ヒチコックの『鳥』からのオマージュだろうか?
ホラーというよりパニック映画の感が強い。
(ネタバレ)地下室の娘が母親をあっさり殺してしまうのは意外だったな…
終盤、武器を持たないゾンビが警察に駆除されていくシーンは、本当の強者(支配者)は誰なのかを暗示させる監督のメッセージを感じた。