あとで実際の救助隊の面々を見てみると
結構寄せていてびっくりした
こういう洞窟救助においてというか救助全般だけどどういう能力が求められるのか全然わからない、潜水能力？咄嗟の判断？
みていてとんでもないです世界だと絶句してしまった。ともすれば自分も溺れ死ぬかもしれないのに他人を救助できるなんてすごい。でも劇中でもいわれてるように
ダイバーの腕は関係なく、救助はできても潜る際に子供達が耐えられるのかパニックを起こさないのか。救助対象側の精神性が問われるのが意外だった。
こう言う非常事態時になんとも言えない気持ちになるのが救助団体の上層部が不安定でもっと上の役人は自分の保身やメンツを守ることしか考えておらずその態度になんとも言えなくなる。そう言う時にトップの力量がものを言うというか。何の為のトップなのかと疑問に思う。
ロン・ハワード監督作品はそんなに数みてないですが他国の事件にも関わらず
タイ王国内の風土や文化を尊重しながら
丁寧に描いているように感じてまるでその場で撮っているかのような没入感で実際の映画だということを忘れてしまう作り方や心意気を感じました。
雨季による上がり続ける水位に酸素も少なくなる中で13人を無事救出できた。想像を絶する環境下で、これって凄まじい。
ウィゴー目的で鑑賞しましたがアタリでした、今作が劇場未公開なのが惜しい。
どうでもいいですが「オンリーゴッド」の
チャン警部が出ててビックリした。
そんな映画。
