人生は全体がひとつの作品ではなく、瞬間瞬間で切り出されていく様が作品であり、なのでひとつの作品が終わりを迎えたところで、人生は変わらず続いて新しい作品の予感を漂わせる。
自分が余裕ない時に勝手なわがままでタスク押し付けてくるやつはむかつくし、そもそもとしてシャワーは毎日浴びたいし、父親の家を我が物顔で使う知らない夫婦は本当に薄気味悪いし、こんな時はシャワーでも浴びたいし、兄は陰謀論に取り憑かれてるし、シャワー浴びてさっぱりしたいのにシャワーは壊れてるし!!!というイライラがこの上なく伝わってくる。
ミシェル・ウィリアムズ出てるのにあまりに生活の冴えなさがリアルすぎて、自分の生活の時期に応じて評価が変わってしまいそう。