このレビューはネタバレを含みます
インフルエンサーとモデル
食事後のお会計のやりとりでふたりの違いを見せながら
豪華客船での旅はさらに驚くようなお金持ちたちとの出会い
ジェンダー、ルッキズム、フェミニズムなどなど、そして皮肉もたっぷり。
間延びするところもあったけれど監督が伝えたいことはなんとなく見えた
グルテンアレルギーが無人島でちゃんと回収されていたり
平気で嘘をつく人なんじゃないかと思ってたヤヤがわりとありのままだったりするので見ていくうちに好感を持てている自分に気づいた
高飛車のようでいて気づけばしっかり嫉妬する人間らしい一面とてもよかった
反対にカールの好感はどんどん下がっていく
流されまくる彼はとても人間らしいのだけれど。
ラストはどうなるのだろう〜
わたしがヤヤなら
そして、アビゲイルなら
はたまたカールならば。
いくら考えても答えは出ないなあ