娼婦達の殺害。神の名の下に、浄化のために。
女を殺ろす事を支持する多くの男たち、女たち、
女を買う男たちは、浄化の対象とされないのは、女性を物として、所有物としか考えていないからなのだろう。
でもそれは、イスラムだけの話ではない、日本の話でもあると思う。
日本でも、そういう男たちが大勢いる。
とりわけ、政治家とその仲間たちに。
好き好んで娼婦になったのではないのに。
貧困にあえぐ人たち。
日本にも、そういう人たちがたくさんいる。
政治家とその仲間たちは、
正義の名の下に、自己責任の名の下に、
彼らを浄化していくのだろう。