昼行灯

インランド・エンパイアの昼行灯のレビュー・感想・評価

インランド・エンパイア(2006年製作の映画)
3.0
脳が溶けた。

デヴィッド・リンチの頭の中。
4重構造のエピソードを、断片的な映像で綴る180分。
『マルホランド・ドライブ』もかなり意味不明な映画ではあったが、それでも映画的な情感や締めくくりがあった。

今回はもうついていけない。
というかリンチ自身、何かのインタビューで「俺にもよう分からん」とかぬかしてたし。

筋を追うのが筋違い。
正直途中で睡魔に負けた。
リンチの夢から自分の夢へと移動した。

脳が溶けた。
昼行灯

昼行灯