2人の父と1人の娘で休暇を過ごしているところへ、風貌がバラバラな4人がやってくる。 交渉の物腰の大男が言うには「3人のうち1人が進んで犠牲にならないと世界が亡びる」。 勿論3人は全く信じる素振りも見せないが…って話!
モヤモヤはそこまで残らない『聖なる鹿殺し』。 意味わからん設定のままだけど、登場人物全員ほとんど分かってないまま進んでくれたから観客も置いていかれはしませんでした。
瞳の血走ったロンがキャラの中ではやっぱ印象強い。 バッタを捕まえるバウティスタも可愛かった笑 というか冒頭のバッタ捕りのシーンはなんか意味が含まれていたのだろうか?
にしても難しい問いかけだったなあー。 自分ならどっちかなって考えるけど、殺され方が即死なら案外進んで出ちゃうかもしれない
生き残ってそこまでの中途半端な地球の崩壊も見たくないしなー。
シャマラン映画は案外あんまり肌に合わないなって思ってたけど、これは普通に楽しめました。